栄養価が高いと言われる小松菜は、子供にも食べてもらいたい食材のひとつ。
そんな小松菜は、江戸川区が発祥の地だといわれています。


小松菜は、手ごろな値段・栄養あるので定評がある食材。江戸川区が発祥だなんて、なんだかスゴイですよね。
ここでは、小松菜の由来をもっと詳しく!
そして、子供でも小松菜を美味しく食べられるレシピをまとめたい思います。
小松菜の発祥は、本当に江戸川区??
江戸川区のHPやWikipediaをみると、発祥の地は江戸川区だということが載っています。
江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたといわれる。将軍吉宗の鷹狩りの際に献上され、そのときに地名から小松菜の名がつけられた、といわれる。
参考元:Wikipediaより
当時まだ名前のついていなかった菜っ葉。小松川にちなんで小松菜とつけられたそうです。
新小岩にある香取神社(江戸川区)では、「小松菜の産土神」が、祭られています。
けれどスーパーに並んでいるのは、群馬や埼玉産などが多く、江戸川産のものはたま〜に見かける程度です。
江戸川区は住宅街が多く、農地というのはほとんどどみかけないですよね。

2017年度の都道府県別ランキングは、次のとおりです。
- 茨城県
- 埼玉県
- 福岡県
- 東京都
- 群馬県
小松菜は、特に首都圏で多く生産されているようですね。
そして、意外にも上位に東京も入っています。
東京23区の中では、江戸川区の生産量が1番だそうです。(2017年度調べ)
江戸川区の意地で、そこは譲れないのかもしれませんね!
小松菜を美味しく食べよう!
野菜の中でも安価でくせやにおいも強くないので食べやすい小松菜ですが・・。
スーパーに行くととりあえず買うけど、小松菜のレシピがワンパターンというご家庭も多いのではないでしょうか?
ここでは子供が好きな食材を取り入れた小松菜を使ったレシピをいくつか紹介したいと思います^^
小松菜の賞味期限と保存方法
まずは、買ったあとに大事な栄養価が逃げてしまわないうちに食べたいですよね。
賞味期限と保存方法は次のとおりです。
賞味期限:冷蔵庫で3日前後
保存方法:野菜室で立てて保存
賞味期限を少し過ぎても傷んでなければ大丈夫ですが、栄養は日が経つほど逃げていってしまいます。
すぐに使わない場合、生のまま切ってジップロックに入れ、冷凍保存がおススメです。
小松菜は冷凍保存をすると、ビタミンCが増えるとも言われています。
ただ、葉野菜は生のまま冷凍したものを解凍すると、べちゃっとしてしまうので、その場合はお味噌汁やお浸しなどにするのがおススメです。
子供も食べやすい小松菜レシピ
子どもが好む食材と一緒に調理すると、一緒に食べてもらいやすいですよね。
いくつか厳選して選んでみました。
小松菜レシピ
小松菜とウィンナー(またはベーコン)を使ったチャーハンです。
ツナが好きな子はこちらもおススメ!
ちくわが好きな子どもなら喜びます!子ども向けには、赤唐辛子抜きでも。
これは、ほうれん草バージョンでもよく作ります。美味しいです。
子どものお弁当にもよく作るレシピです♪
カニ缶はカニカマで代用しています!あんかけは食べやすいのでおススメです。
江戸川区のHPでも、小松菜のレシピを紹介しています!
美味しそうなレシピがあるので見てみてくださいね!